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2013年7月29日~30日
殺虫剤含有長期残効型蚊帳配布のためのフィージビリティ調査

場所 Pabna Districtにおける Chatomohor, Faridpur, Bhangura等の各UpazilaおよびPabna Civil Surgeon
活動者 松本芳嗣(東京大学・大学院農学生命科学研究科)、東城文柄(東京大学医学部付属病院)、石井克美(JICA業務調整員)、Dr. Shyamal Paul(Mymensingh Medical college)
概要 将来的な殺虫剤含有長期残効型蚊帳の配布実施のために、配布候補地におけるカラ・アザールの患者数、保健医療施設等の現状に関する情報収集のため、Chatomohor, Faridpur, Bhanguraの各UpazilaのHealth Complexを訪問しました。
Civil Surgeonで殺虫剤含有長期残効型蚊帳配布に関する議論を行う Chhaikhola Unionの患者宅を訪問し、村の居住環境等の視察を行う
Civil Surgeonで殺虫剤含有長期残効型蚊帳配布に関する議論を行う Chhaikhola Unionの患者宅を訪問し、村の居住環境等の視察を行う

Pabna Districtの中でもカラ・アザールの患者数が多いと思われるChatomohor, Faridpur, Bhanguraの各UpazilaのHealth ComplexやPabna Civil Surgeonを訪問し情報収集を行いました。調査中Chatmohor upazilaのChhaikhola Unionに特に患者が集中しているという情報を得て、同Unionを訪問。Health InspectorやUnion Chairman等と面会し、Union各Wardの人口や行政区分などの基礎情報の入手、村内の実際の患者訪問、村の居住環境等の調査を行いました。どの地域においても医療行政関係者を初めとして、プロジェクトの活動に対する強い関心が示されました。

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