インフォメーション

2013年12月5日~12月6日
SKKRCでのカラ・アザール診断へのRealTime PCR導入に向けた予備調査を実施しました

場所 Mymensingh District
活動者 野入英世(JICA短期派遣専門家)、東城文柄(JICA長期派遣専門家)、横井健二(JICA業務調整員)、他
概要 SKKRC開所以降(2013年4月~12月)の入院患者(rk39陽性の99症例)に関して、検体と症例登録情報の収集を行ないました。この予備調査の結果を用いて、これまでSKKRCで実施されている遺伝子診断の結果との比較検討などを含め、RealTime PCRによる診断の導入に関する基礎的作業を進めていきます。
従来法とRealTime PCRの比較
従来法とRealTime PCRの比較
予備調査の結果を元に、本プロジェクト現地仕様のためのRealTimePCR用試薬の特別調整を進めている
予備調査の結果を元に、本プロジェクト現地仕様のためのRealTimePCR用試薬の特別調整を進めている

一覧へ戻る